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劇場イベントスケジュール

シアターラボ2007
室町モルモット団公演「想稿・銀河鉄道の夜」
〜世界でいちばん最後に幸せになる人のために〜

 

■料金(税込)
全席自由
前売 1,500円 (当日 2,000円)

・未就学のお子様のご入場はご遠慮ください。
託児サービス<有料・要予約>あり
お申込み フリーダイヤル 0120‐8000‐20
(または TEL 093‐882‐5063)

2007年2月3日(土)10:00より前売り発売開始

■チケット取扱い
北九州芸術劇場 プレイガイド
電子チケットぴあ [Pコード 373-8 44]
ローソンチケット [Lコード 86092]
北九州市芸術文化振興財団
(土日祝休み)
北九州市立響ホール



 

■公演日
2007年 3月23日(金)・24日(土)・25日(日)

■時間
23日 19:00開演
(18:30開場)

24日 14:00開演 (13:30開場)
    18:00開演
(17:30開場)
25日 14:00開演 (13:30開場)

※24日18:00公演終了後にアフタートーク決定!!
出演:泊篤志 ほか


■会場  小劇場

■原作 宮沢賢治

■作 北村 想

■演出 泊 篤志(飛ぶ劇場)

■舞台美術 光来出康☆・矢野 直☆

■照明 村門耕多☆・土肥聖子☆
■音響 石田磨矢☆
■演出助手 有門正太郎(飛ぶ劇場)
■舞台監督 東 孝史(北九州芸術場)

■宣伝美術 トミタユキコ(ecADHOC)
■広報 村上美樹(北九州芸術劇場)
制作 宮崎麻子(北九州芸術劇場)

    新里康昭(北九州芸術劇場)
☆はすべて室町モルモット団


<スタッフワークアドバイザー>
■舞台美術 柴田隆弘

■照明 乳原一美(北九州芸術劇場)
■音響 杉山 聡(北九州芸術劇場)


■出演 
庵原陽子、市原佐都子、伊藤圭司、大渕雄一朗、

倉本眞美、佐藤 茜、永幡桂子、梨田麻衣子、

萩原あや、東由紀子、広瀬 恵、増本恵美、
米倉沙衣子、渡邉貴裕(以上、室町モルモット団)




※シアターラボとは、半年間限定の劇団を作り、スタッフワークや俳優講座の研修期間+実際の演劇製作期間を経て、作品上演を目指す、まさに劇団状態な作品製作を体験していただく北九州芸術劇場独自の実験的研究プロジェクトです。


■演出家プロフィール
泊 篤志
1968年生まれ。北九州市出身。北九州大学(現北九州市立大学)に在学中、演劇研究会で上演作品の執筆・演出を担当。後、東京で約2年TVゲームのシナリオ等の仕事をし、北九州にUターン。’97年『生態系カズクン』で第3回日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞。’99年、作品『IRON』が第44回岸田國士戯曲賞最終選考にノミネートされる。現在、北九州芸術劇場 学芸ディレクターとして勤務。また、各地でワークショップ講師や外部執筆、演出などの依頼に応えている。


主催:(財)北九州市芸術文化振興財団
共催:北九州市・北九州市教育委員会
助成:平成18年文化庁芸術拠点形成事業
企画・製作:北九州芸術劇場

■お問合わせ
北九州芸術劇場
芸術文化情報センター
TEL 093-562-2655

 

劇団・室町モルモット団は、北九州芸術劇場が企画・製作した「シアターラボ2007」から立ち上がった期間限定の劇団です。シアラボ2007スタート時には演劇初心者だった彼らが、10月から照明・音響・舞台美術・俳優の各講座を受けこの3月に旗揚げ(&解散)公演を行います。この公演は、出演者・スタッフワークのほとんどをモルモット団員が構成し、北九州が生んだ奇才・泊篤志が彼らを一手にまとめあげるという、まさにモルモット〜実験的な公演です。上演するのは、戯曲だけでなく、小説、エッセイ、シナリオ、ラジオドラマなど、幅広く活動している劇作家・小説家、北村想の「想稿・銀河鉄道の夜」。宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」をもとに描かれ、1986年の初演以来、現在最も全国各地で上演される北村氏の代表作のひとつです。

右往左往しつつも演劇の魅力にとりつかれたモルモットたちの公演にご期待下さい。

■あらすじ

「ケンタウルス露を降らせ!」子供たちが楽しみにしている星まつりの夜、ジョバンニとカンパネルラは待ち合わせの場所、天気輪の駅へ向う。いつしか駅は〔銀河ステーション〕となり、彼らの不思議な旅が始まろうとしていた。

 

『想稿・銀河鉄道の夜』を演出するにあたって

 シアターラボという企画は、これまで「その年の戯曲講座で書かれた戯曲を上演する」企画であった。けれども、今年からは「上演演目はシアターラボのメンバーで決める。戯曲講座の戯曲はあくまでも上演候補作」となった。それで、11月の戯曲リーディングを経てシアラボメンバーが出した答えは「戯曲講座ではなく、既製の本から選びたい」であった。既製の戯曲は僕も含めメンバーから幾つかの戯曲が提出された。今人気の劇作家モノや海外モノ、80年代小劇場モノなど様々な演目が揃い、提出した本人がプレゼンを行い、シーンを選んで読んでみて、最後には全員による投票で決まった。それが、北村想の作による『想稿・銀河鉄道の夜』である。

 この戯曲は私自身およそ二十年前に読んで、憧れていた作品である。宮沢賢治VS北村想さんの言葉のチカラや構成の巧みさなど、今読んでもそのパワーは健在であった。今の若者たちが何故惹かれてしまったのにも頷けるのだ。演目決定の頃、ちょうど想さんが北九州芸術劇場にいらっしゃってて、「だったら新しいバージョンでやってよ」てな話にもなって、今回は第二稿「version」版をベースに上演させてもらうことになった。
 今回『銀河鉄道の夜』を改めて読んでみて、もともと自分が持っている思想というか信条というか、書き続けてきたコトと銀河鉄道の世界がとても近いという事に気づいた。初見の頃と今の自分が繋がり、これならいけるのではないかと思った。シアターラボのメンバーもやる気十分!急ごしらえな劇団だけど、妙な結束力みたいなものも生まれつつある。俺たちゃ室町モルモット団!実験!実験!・・・うん、実験するには最適な本を選んだものである。

                            演出:泊篤志

 

 


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