国内外の第一線で活躍する振付家・ダンサーとともにオーディションで選ばれた出演者が約1ヶ月間の稽古を通してコンテンポラリーダンス作品を創り上げるダンスラボは今年で5回目の開催になります。今回は、水と油よりじゅんじゅん氏を振付・演出にお迎えしました。じゅんじゅん氏の振り付けを経て10名の出演者がどのような世界を描き出すか、コンテンポラリーダンスの可能性に挑戦します。
この夏「北九州で生まれるダンス作品」にご期待下さい。
<じゅんじゅん氏コメント>
出口を探して入るものと思われているが、ちがう。迷うために入るのだ。
初めて通る道のはずなのに、もといた場所に帰ってくる。出口を探そうと思うからだめなのだ。
マヨエ、酔え。方向感覚がなくなるような、めまいのような感覚に酔うためにこそ入るのだ。
さて、今回のダンスラボは頼もしいダンサーと一緒に迷路をつくります。
身体の迷路なのか動きの迷路なのか、はたまたそれを見る観客自身の迷路なのか。
一緒に迷路に迷い込みましょう。ひと夏をかけて作った極上の迷路にアナタをご案内。
ただし、出口はありません。
迷いたい人はいらっしゃい。迷いたくない人も、是非。
じゅんじゅん
本名:高橋淳。神奈川県生まれ。
学生時代よりマイムを始める。その後コンテンポラリーダンスでも活動を開始。ソロ作品を発表するほか、岩淵多喜子、伊藤キムらのダンス公演にも多数出演。水と油の創設メンバー。水と油のメンバーとして、結成の1995年から一時休止の2006年3月までに国内22都市海外9ヶ国22都市で公演を行う。
生まれ持っての空間を捉える才能と、独自の方だの動きでダンスファンのみならず多くの観客を魅了してきている。2007年1月、横浜ダンスコレクションR横浜ソロ×デュオ<Competition>+にて『審査員賞』受賞。[撮影:神戸健太郎]
■主催 (財)北九州市芸術文化振興財団
■共催 北九州市・北九州市教育委員会
■助成 平成19年度文化庁芸術拠点形成事業
■企画・製作 北九州芸術劇場
|