HOME > イベント情報 > 北九州演劇フェスティバル2010 語る演劇 「耳で聴く演劇―聴く+感じる+語る」
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「演劇の設計図」と呼ばれる戯曲に焦点を当て、“声に出して読む→耳で聴く”というスタイルで戯曲の魅力を探る試みです。

九州で活動する2劇団によるオリジナル作品のリーディング公演の後、劇団とゲストスピーカーが座談会を開催。

座談会は聴いて感じたことを語り合う場となります。九州生まれの同時代の戯曲の魅力を発見していきましょう。

         
 

窓外に母校を臨むその病室で、幼馴染である3人はある日偶然の再会を果たす。余命6ヶ月で入院中のタカイチ、若年認知症の星原、看護士である椛島。再会の喜びもつかの間、人生も半ばにさしかかった頃に訪れた、それぞれが背負う、「重い現実」と「最後の瞬間」。押し寄せる不安と苛立ちの中、それぞれがそれぞれを思うが故に、その病室は嘘と誤解で満ち満ちて行く。幼馴染とその周囲の人々の「ある日、ある時間」を描いた、ほんのちょっと心温まる物語。

 

三浦としまるより

 
●「座”K2T3」とは・・・?  

1990年に結成し、福岡市を拠点に活動中。結成以来、一貫して目指しているのは“等身大”で“笑って泣ける”作品づくり。また、その“笑って泣ける”通常公演を活動の軸にしつつ、他劇団との『合同公演』や、コメディ要素をより際立たせた上に映像・ダンスなども取り入れた『番外公演』、さらに通常公演よりも少し軽いタッチの『SS公演』など、様々なテイストの作品をコンスタントに上演している。劇団名の「K23」(ケイツーティースリー)は博多弁の「こことっとーと?」(この席は取っているんですか?)の頭文字で、このような会話が満席の客席で交わされるよう願い名付けられた。

画像:2008年「今夜終わらない物語」
 
画像:三浦としまる(脚本)

三浦としまる(脚本)

千葉県出身、札幌育ち。
1997年脚本、役者として『ことりっぷ劇場』旗揚げ。1999年度KIN-DO芝居戯曲部門奨励賞受賞。2004年座”K23脚本部に入団。役者としても活動中。藤子Fをリスペクトする、キュートな40代。
   

画像:小島美紀(演出)

小島美紀(演出)

福岡県出身。
1990年10月「座”K23」を結成し制作を担当。第2回公演より役者としても活動をはじめ、以後K23の公演は全て出演。プロデュース公演や、こどもミュージカル等にも多数出演。2008年より前座長退団のため、代表になる。劇団も、役者としてもいい感じで煮つめていけたら・・・と思う今日この頃。滋味で個性的な役者を目指している。
 
 
 

九州のとある農村。
保(タモツ)は勤めていた会社を退職し、妻の多美(タミ)と故郷の横田町にUターンし実家の農業を継ぐ。町で初の試みとなるイチゴの高設栽培はほぼ成功と呼べるものとなり、2人は町の住民たちと事業を拡大する準備に取りかかる。そこへ、音楽で成功を勝ち得た保の弟、順平(ジュンペイ)がフラリと帰ってくるところから物語は動き出す。

「田舎でのスローライフ」から彼らが感じ取るものは自分と、他人と、社会の狭間に見える焦燥感なのかもしれない。

 

河野ミチユキより

 
●「ゼロソー」とは・・・?  

熊本大学演劇部OBを中心に結成。2001年、鈴江俊郎作「王様は白く思想する」で旗揚げ公演を行ない、その後、第2回公演以降は一貫して代表 河野ミチユキの作品を上演している。2008年、地域劇団の登竜門である東京国際芸術祭リージョナルシアター・シリーズの上演劇団に選出され、宮沢章夫のアドバイスを受けながら執筆した作品『アクワリウム』を上演。活動拠点である熊本市以外でも積極的に公演を行い、地域間での演劇人、観客との密な繋がりを得ている。

画像:2009年「ギムナジウム」
   
画像:河野ミチユキ(作・演出)

河野ミチユキ(作・演出)

1976年熊本県天草市(旧牛深市)出身。
熊本大学在学中に演劇活動を始め、2001年劇団0相(現、ゼロソー)を結成し代表に。空気感に重点を置き短い台詞の積み重ねで構築する戯曲・演出が特徴。近年は芝居と舞踊と映像の融合の形を探るなど、実験的な舞台にも挑戦している。

劇団での活動以外にも、役者、戯曲講座の講師など幅広く活躍している。日本劇作家協会会員。

         
     

申込方法

必要事項を明記の上、下記方法にてお申込み下さい。

★必要事項

 1)氏名、2)住所、3)電話番号、4)参加希望日(複数可)

★申込先:北九州芸術劇場 語る演劇係

 ハガキ→〒803-0812 北九州市小倉北区室町1-1-1-11 

 FAX→093-562-2633

 メールでのお申し込み・お問合せはこちら

★申込期間

 2010年2月28日(日)必着※申込期間を延長しました

 ※お申込みは1件につき1名様のみ

 ※応募者多数の場合は抽選

 ※発表は入場整理券の発送をもってかえさせていただきます。

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